中学受験の天王山と呼ばれる8月。連日の夏期講習で基礎知識の総復習に取り組んでいる小6生も多いことでしょう。しかし、保護者の皆様、このような不安はありませんか?
- 「典型的な問題は解けるのに、少しひねられると全く手が出ない」
- 「模試の算数で、大問の(2)(3)がいつも白紙で偏差値が届かない」
- 「国語や理社の記述問題で、何を書けばいいかわからず空白や部分点ばかり」
典型問題のマスターだけでは、上位校・難関校の壁は越えられません。合否を分けるのは、知識をどう組み合わせ、どう表現するかという「思考力・記述力」です。実は、9月以降の過去問演習で最も差がつくのが、この2点です。8月中にこの「差がつくポイント」をピンポイントで補強できるかが、秋以降の偏差値の伸びを決定づけます。
しかし、焦る必要はありません。8月後半に「思考のクセ」と「書き方の型」を修正することで、秋以降の問題対応力は劇的に向上します。
今回は、小6生が8月中に克服すべき「算数・記述」のピンポイント補強術について、プロの視点から具体的に解説します。
1. 合否を分ける「思考力・記述力」の壁
典型問題を解く力は、いわば「道具の使い方」を知っている状態です。しかし、入試問題、特に上位校では、「道具をいつ、どう組み合わせるか」が問われます。これが知識の丸暗記では太刀打ちできない「思考力・記述力」の壁です。
9月以降、過去問演習が本格化すると、この壁がさらに高く感じられるようになります。8月中に、単なる知識の確認ではなく、思考のプロセス(なぜその解法を選んだのか)を言語化し、正しく相手に伝えるトレーニングをしておくことが不可欠です。
2. 得点が伸びない原因:答案の表面だけではわからない「途中式の乱れ」と「思考の停止」
なぜ、わかっているはずなのに得点につながらないのでしょうか。ご家庭で丸つけ後の答案を確認するだけでは、本当の原因は見えてきません。必要なのは、量ではなく「思考プロセスの修正」です。プロ講師が解く過程や答案を徹底分析し指導する、2つの具体的アクションを実行してください。
「式の書き方」「図の描き方」のクセを修正する
算数の大問後半で点数が取れない場合、多くは「式が乱雑」「図を描かない」という悪いクセが原因です。
- 式の乱れ: 計算過程が見えず、どこで間違えたかが自分でわからない。思考が整理されていない証拠。
- 図の回避: 複雑な問題を視覚的に整理できず、思考が停止してしまう。
記述の空白をなくし、「要素の盛り込み方」を学ぶ
記述問題で空白や部分点ばかりの場合、原因は「何を書けばいいかわからない」「書き方の型を知らない」ことです。
- 要素の不足: 問題文から必要な情報(要素)を抜き出し、構成することができていない。
- 空白: 「完璧に書かなければ」という思い込みが強く、最初の一歩が踏み出せない。
3. 8月中に解き方の「悪いクセ」を修正する指導法
9月に入ると、過去問演習や志望校別特訓が始まり、解き方のクセをじっくり直す時間は激減します。だからこそ、**思考の土台を修正できるチャンスは、この8月後半が実質的に最後**となります。
家庭でできる悪いクセ修正のヒント
- 「なぜ?」を問いかける: お子様が問題を解いた際、「なぜその式を書いたの?」「なぜその言葉を選んだの?」と問いかけ、思考プロセスを言語化させる。
- 解説の解法プロセスを読む: 答えだけでなく、解説にある解法(式の立て方、図の描き方、記述の構成)をお子様と一緒に確認し、思考の手順を学ぶ。
家庭だけで「思考のクセ」を矯正するのは、親子だと喧嘩になりやすく困難です。ご家庭では見落としがちな根本的な躓きをプロが解明し、修正することが重要です。
4. Soleado -primoのオンライン指導による劇的変化
「なぜ、わかっているのに得点できないの?」
オンライン・完全個別指導塾「Soleado -primo」では、中学受験の算数・記述対策に精通したプロ講師が、双方向の個別指導でお子様の思考プロセスを劇的に修正します。
双方向対話による思考プロセスの解明
お子様との密なやり取りを通して、「どこで思考が止まっているのか」「なぜその解法を選んだのか」をプロの目で分析し解明します。
答案診断付き無料体験授業
算数・国語の答案画像をお送りいただくだけで、プロ講師が弱点を分析する『答案診断付き無料体験授業』受付中。
対話型学習による思考力の養成
ただ答えを教えるのではなく、双方向対話で「なぜ?」を問いかけることで、本質的な思考力を養い、初見の問題にも対応できる力を養います。
まとめ:8月が勝負。思考の土台を固めて秋の本格演習を迎えよう
典型問題をマスターした後は、思考力と記述力を磨くトレーニングが必要です。この8月後半に思考の土台を固めておくことで、秋以降の偏差値は大きく伸びます。
残りの夏休みで学習方針を切り替え、すっきりとした気持ちで秋の本格演習を迎えましょう。
9月からの過去問演習に向けて、まずはお気軽にご相談ください。


コメント