オンライン・完全個別指導塾Soleadoの中学受験専門サービス「Soleado-primo」です。公立中高一貫校受検の合格戦略シリーズ、いよいよ最終回となる第6回をお届けします。
これまで全5回にわたり、適性検査の特色や基礎学力の重要性、家庭学習のコツなどをお伝えしてきました。最終回となる今回のテーマは、多くの保護者様が頭を悩ませる「私立中学校と公立中高一貫校の併願」についてです。
かつては「試験の性質が違いすぎるため、両立は難しい」と言われていたこの併願ですが、近年の入試トレンドの変化により、戦略次第で驚くほどの相乗効果を生むことが可能になっています。「第一志望は公立だけど、私立も視野に入れたい」そんなご家庭必見の、賢い併願戦略を解説します。
トレンドの変化:私立の「適性検査型入試」が急増中
近年、首都圏を中心に多くの私立中学校が、公立中高一貫校の適性検査にそっくりな形式の「適性検査型入試」を導入しています。これにより、以下のようなメリットが生まれています。
- 試験の慣れ
公立の本番(2月初旬)より前に、同じ形式の試験を私立で経験でき、場慣れすることができる。 - 特待生制度
適性検査型で優秀な成績を収めると、入学金や授業料が免除される「特待生」として合格できるケースも多い。 - 選択肢の拡大
「公立が不合格なら地元の中学へ」という選択肢だけでなく、教育方針の合う私立へ進むという道が現実的になる。
私立の「知識」は公立の「武器」になる
「私立の4教科勉強は、思考力重視の公立受検には無駄になるのでは?」という声をよく耳にしますが、実は逆です。適性検査で提示される膨大な資料を読み解く際、私立入試レベルの深い理科・社会の知識や、算数の論理的な解法力(特殊算など)を持っている子は、初見の問題に対する理解のスピードと深さが圧倒的です。
「知識があるからこそ、資料の裏側にある意図に気づける」。この相乗効果こそが、併願を成功させる鍵となります。
どちらを「軸」にするか?2つの合格スケジュール
併願を成功させるためには、お子様の志望度に合わせて「学習の比率」を明確にすることが大切です。
| 併願パターン | 学習の比率(私立:公立) | 戦略のポイント |
|---|---|---|
| パターンA:公立本命型 | 30:70 | 公立対策を主軸にしつつ、私立は「適性検査型入試」を実施する学校に絞って選定する。 |
| パターンB:私立・公立両立型 | 60:40 | 小6の夏までは私立4科目の知識を固め、秋から一気に「公立の記述・作文特訓」を詰め込む。 |
Soleadoの完全個別指導が「併願」の負担を解消する
併願における最大の敵は、宿題やカリキュラムの「オーバーフロー」です。集団塾で私立コースと公立対策を両立しようとすると、こなすべき課題が倍増し、お子様がパンクしてしまいます。
Soleadoの完全個別指導なら、「私立の算数をやりつつ、公立の作文添削を週1回差し込む」といった、志望校の組み合わせに100%合わせたオーダーメイドの引き算・足し算が可能です。オンライン指導なので通塾の負担もなく、併願による多忙なスケジュールの中でも、最も効率の良い学習ルートを最短距離で走り抜けることができます。
まとめ/次の一手(ToDo 3つ)
- 今日:お住まいの地域で「適性検査型入試」を導入している私立中学校を3校リストアップしてみる。
- 今週:それらの学校の試験日を確認し、公立の本番(2月3日など)と重なっていないか、前受けとして活用できるかチェックする。
- 今月:併願を検討する場合、現在の学習バランスが適切かどうか、Soleadoの講師に相談して「併願用カリキュラム」の調整を行う。
最後に:受検は「成長」の最高のチャンス
全6回にわたり、公立中高一貫校受検の戦略をお伝えしてきました。適性検査という特殊な試験に挑む日々は、単なる合否の結果以上に、お子様の「一生モノの思考力と表現力」を育ててくれます。
時には壁にぶつかることもあるかもしれません。しかし、お子様の「なぜ?」を大切にし、一歩ずつ着実に進んでいけば、必ず道は開けます。Soleado-primoは、そんなお子様と保護者様の挑戦を、これからも全力でサポートし続けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様の受検ロードが、輝かしいものになることを心より願っております。

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